浜松市の事業育成オフィス　つながる館

「ソーシャルビジネス経営者育成講座」参加者募集中！




お申込み先
ＦＡＸ：053-475-0785
メール：tsunagaru@ms-creation.net

静岡産業大学の学長になられた鷲崎先生を囲んで、小人数で学長就任のお祝いの会を過日設けました。
　以前先生は「地域の問題の根っこのところは経済ですよ」よ、おっしゃっていました。中山間地域の問題、空き家、駅前商店街のシャッター街化など、経済が回っていれば何の問題も無いわけです。
　人口が減っているのだから、お客数が減るのは当然ですし、子供の数が減っているので、中山間地域の学校が廃校になるのも当然といえば当然です。
　でもね、発想を変えれば、持続可能な地域社会も夢ではないかもしれない！
地域の問題を解決するためのソーシャルビジネスが、すごく重要な位置付けになってくると思うのです。

ソーシャルビジネス経営者育成講座
【　社会的課題をビジネスで解決する最強のシナリオ　】


今や企業が目先の利益だけで評価されるのではなく、必要性で評価されるようになってきました。
世の中全体の評価軸は大きく変化し、社会的課題を事業として取り組む企業も増えつつあります。
こうした中で、社会をより良くするために事業を起こそうとする「社会起業家」には
ソーシャルビジネスを継続させていける経営能力と、社会貢献への強いマインドが求められます。

自分の限界に挑みながら、社会をより良くすることに挑戦する社会起業家たちが
多くの共感と感動を呼び起こしながら、世の中を変える力を身に付けるための基礎講座です。
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■ 日　程：❶ ６／２４(金)・７／１(金)・７／８(金)・７／２２(金)・７／２９(金)・８／５(金)
　　　　　　 ❷ ９／２(金)・９／９(金)・９／１６(金)・９／２３(金)・９／３０(金)・１０／７(金)
■ 時　間：上記、❶❷の日程はいずれも１８：３０～２１：３０　※欠席日のフォロー付き(要予約)
■ 受講料：２０,０００円(全６回)　各定員１０名 ※大学生は半額で受講できます(申込時に要連絡)
■ 講　師：川端務夢氏、佐藤和枝氏、佐藤真琴氏　※プロフィール裏面参照、講師変更の場合もあります
■ 会　場：つながる館　浜松市中区住吉５－２６－１９　※１０台分の駐車場あり(要事前連絡)
■ 主　催：ＮＰＯ未来化プロジェクト実行委員会　※地域社会が必要とする経営者や起業家の支援活動　
■ 申込方法 : 参加講座名と氏名、性別、年齢、住所、職業、連絡先(携帯・メールアドレス等)を明記し、ＦＡＸ又はメールでお申し込みの上、受講料をお振り込み下さい。受講料のお振込みをもって正式受付となります。ご入金が確認でき次第、こちらから受講番号をお知らせします。定員になり次第、締め切り。
■ 振 込 先 ： 遠州信用金庫　本店営業部　普通1235111　口座名「未来化プロジェクト実行委員会」
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■ プログラム
１．ソーシャルビジネスを始める前に知っておくこと
・ソーシャルビジネスとは？　今、なぜソーシャルビジネスが注目されているのか？
　　　　・ソーシャルビジネスで起業する人の「落とし穴」とは？
　　
２．社会的課題に対して事業を通して成果をあげている先輩から学ぶ
　　　　・がん患者の生活の質を上げることをミッションに掲げ、独自の事業システムをつくりあげた
株式会社ＰＥＥＲ代表 佐藤真琴氏の起業から現在に至るまでの起業サクセス
　　　　（患者のニーズに寄り添い、仕組みにして拡げ、地域資源を活用し連携することで事業拡大）

３．社会的課題を解決するための思考ワークで、起業の切り口を探る
・社会的課題の本質とは何か、解決するための方法を把握するためのワーク
・自身の中にある揺るがないビジョンやミッションを探り出すためのワーク
(想いを事業にする難しさ、気持ちは行動で見える化、他人を育て,自分も育つスタンス）

４. 社会的課題を解決するための仕組みづくりの基礎
・社会的課題及び社会的利益を生み出し継続するための手法
・起業に欠かせない資金調達について、金融専門家の方々からポイントアドバイス
・借り入れを行うための事業計画書(関連書類)の留意点
・「何」を商品化し、それを「どこに売る」のか？ そのミッションはどのような社会的利益を
　生み出すのか？・・・を基に、各自の事業素案をつくる

５．各自のソーシャルビジネス構想を全員でブラッシュアップ
・各自の事業構想をメンバーにプレゼンし、リアルな事業計画にできるようブレストを行う
「共感や信頼を得られるか」「心から応援したいと思うか」「継続できる事業にできるか」
　　
６．全体へプレゼンテーションをし、自身の事業計画の完成度を確認する
・ブラッシュアップされた事業計画を、全体プレゼンすることで、事業の意義や課題、共感性
について、客観的に把握し、成果の出せる事業計画書を完成させる
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お申込み方法
FAX:０５３－４７５－０７８５　　　　メール：tsunagaru@ms-creation.net

講座名：ソーシャルビジネス経営者育成講座　　①6月24日　　　　②9月2日　　のどちらかをご指定ください。
お名前
会社名・所属名
ご住所
電話・携帯電話番号・メールアドレス
※ご記入内容は参加申込者の為に利用する他、関連事業の情報提供に利用いたしますが、第三者に公開いたしません

ソーシャルビジネス経営者育成講座
【　社会的課題をビジネスで解決する最強のシナリオ　】


今や企業が目先の利益だけで評価されるのではなく、必要性で評価されるようになってきました。
世の中全体の評価軸は大きく変化し、社会的課題を事業として取り組む企業も増えつつあります。
こうした中で、社会をより良くするために事業を起こそうとする「社会起業家」には
ソーシャルビジネスを継続させていける経営能力と、社会貢献への強いマインドが求められます。

自分の限界に挑みながら、社会をより良くすることに挑戦する社会起業家たちが
多くの共感と感動を呼び起こしながら、世の中を変える力を身に付けるための基礎講座です。
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■ 日　程：❶ ６／２４(金)・７／１(金)・７／８(金)・７／２２(金)・７／２９(金)・８／５(金)
　　　　　　 ❷ ９／２(金)・９／９(金)・９／１６(金)・９／２３(金)・９／３０(金)・１０／７(金)
■ 時　間：上記、❶❷の日程はいずれも１８：３０～２１：３０　※欠席日のフォロー付き(要予約)
■ 受講料：２０,０００円(全６回)　各定員１０名 ※大学生は半額で受講できます(申込時に要連絡)
■ 講　師：川端務夢氏、佐藤和枝氏、佐藤真琴氏　※プロフィール裏面参照、講師変更の場合もあります
■ 会　場：つながる館　浜松市中区住吉５－２６－１９　※１０台分の駐車場あり(要事前連絡)
■ 主　催：ＮＰＯ未来化プロジェクト実行委員会　※地域社会が必要とする経営者や起業家の支援活動　
■ 申込方法 : 参加講座名と氏名、性別、年齢、住所、職業、連絡先(携帯・メールアドレス等)を明記し、ＦＡＸ又はメールでお申し込みの上、受講料をお振り込み下さい。受講料のお振込みをもって正式受付となります。ご入金が確認でき次第、こちらから受講番号をお知らせします。定員になり次第、締め切り。
■ 振 込 先 ： 遠州信用金庫　本店営業部　普通1235111　口座名「未来化プロジェクト実行委員会」
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■ プログラム
１．ソーシャルビジネスを始める前に知っておくこと
・ソーシャルビジネスとは？　今、なぜソーシャルビジネスが注目されているのか？
　　　　・ソーシャルビジネスで起業する人の「落とし穴」とは？
　　
２．社会的課題に対して事業を通して成果をあげている先輩から学ぶ
　　　　・がん患者の生活の質を上げることをミッションに掲げ、独自の事業システムをつくりあげた
株式会社ＰＥＥＲ代表 佐藤真琴氏の起業から現在に至るまでの起業サクセス
　　　　（患者のニーズに寄り添い、仕組みにして拡げ、地域資源を活用し連携することで事業拡大）

３．社会的課題を解決するための思考ワークで、起業の切り口を探る
・社会的課題の本質とは何か、解決するための方法を把握するためのワーク
・自身の中にある揺るがないビジョンやミッションを探り出すためのワーク
(想いを事業にする難しさ、気持ちは行動で見える化、他人を育て,自分も育つスタンス）

４. 社会的課題を解決するための仕組みづくりの基礎
・社会的課題及び社会的利益を生み出し継続するための手法
・起業に欠かせない資金調達について、金融専門家の方々からポイントアドバイス
・借り入れを行うための事業計画書(関連書類)の留意点
・「何」を商品化し、それを「どこに売る」のか？ そのミッションはどのような社会的利益を
　生み出すのか？・・・を基に、各自の事業素案をつくる

５．各自のソーシャルビジネス構想を全員でブラッシュアップ
・各自の事業構想をメンバーにプレゼンし、リアルな事業計画にできるようブレストを行う
「共感や信頼を得られるか」「心から応援したいと思うか」「継続できる事業にできるか」
　　
６．全体へプレゼンテーションをし、自身の事業計画の完成度を確認する
・ブラッシュアップされた事業計画を、全体プレゼンすることで、事業の意義や課題、共感性
について、客観的に把握し、成果の出せる事業計画書を完成させる
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お申込み方法
FAX:０５３－４７５－０７８５　　　　メール：tsunagaru@ms-creation.net

講座名：ソーシャルビジネス経営者育成講座　　①6月24日　　　　②9月2日　　のどちらかをご指定ください。
お名前
会社名・所属名
ご住所
電話・携帯電話番号・メールアドレス
※ご記入内容は参加申込者の為に利用する他、関連事業の情報提供に利用いたしますが、第三者に公開いたしません

夕餉の支度をする時間だ。
食材を買いに近くのスーパーに出かけることにした。
いつもは車で出かけるが、今日は歩いていくことにした。
家から住宅街を抜けて、車が通る大正坂に出た。
軽快に下り坂を歩く。
下りきったところに段子川があり、薄暗くなってきた川面に、水鳥が２羽頭を水につけて何かをついばんでいた。
「こんな川にも水鳥の餌があるんだなあ」と思いながら目の前のスーパーに入った。

２人家族だから食材はたいした量にはならない。
スーパーの外になると、日は落ちて暗くなっていた。
この時間帯の大正坂は、車の量が多くなるから、１本裏道の住宅街を行くことにした。
住宅街はひっそりとして、おまけにかなりの急坂だ。

冷たい空気を鼻で吸って口で吐いて、吸って吐いて吸って吐いてと意識的に呼吸をした。
車ばかりの生活で、深く息をすることなどめったにない。
使われていない肺の奥まで、冬の冷たい空気がしみ込んでいった。
だんだん苦しくてきつくなってきた。
「あー　苦しい！」と思いながら急な坂道を登り切った。
のぼり切ったその瞬間、すーっと体が軽くなったように感じた。